🍓大分県産イチゴ「ベリーツ」デビュー‼

大分県のイチゴ品種は佐賀県育成の「さがほのか」が全体の8割を占めていますが、待望の県オリジナル品種「大分6号~愛称:ベリーツ」が誕生した。
大分県農林水産研究センター農業研究部に6号の特徴をお聞きした。
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1)果皮色がよい~厳寒期でも赤が濃く、年間を通じて色の変化が少ない。
2)糖度が高い~年間を通じて「さがほのか」より糖度が1~2度高い。
3)果実が硬い~「さがほのか」より3~4月の果実が硬い
→やわらかいと輸送などでいたむが、これは長時間の輸送にも対応可能。
4)早期収量が多い~「さがほのか」に比べて年内・2月末収量が多く高単価時に出荷可能。
などが試験結果からでている。
今後ブランドが確立し販売単価が上がれば儲かるイチゴ経営につながる。

皆さんぜひご賞味を🍓

ベリーツ

(写真:大分県農林水産研究指導センター)