7月21日(土)
地域防災の要となる自主防災組織の活性化充実支援事業として、防災士養成研修が始まりました。県内すべての自主防災組織に防災士を配置できるよう、3,000名の防災士を育成することになりました。第1回目は佐伯市(佐伯文化会館)で行われ、120名が参加しておりました。県南の防災危機意識の大きさを感じますが、今日まで参加啓発に向けてご尽力された職員の皆様に感謝申し上げます。
養成研修は気象、地震・津波のしくみ、県防災計画、災害図上訓練、火災、ボランティア活動、水害対策、土砂災害など多岐にわたります。事前にテキストで学んでこられた受講者が2日間ギッチリ学習されます。これから県内各地で養成講座が行われますが、この事業が所期の目的を達成するよう、今後も呼びかけて参りたいと思います。
※自主防災に女性の視点が重要であります。今回は5名の女性受講者がいらっしゃいました。
研修の進行を担当された後藤さん。大変にお疲れ様です。
☆公明党 大分県議会議員 戸高賢史☆
《 Official Website 》 www.todakakenji.com