秋野参議院議員と国立療養所沖縄愛楽園に伺いました。
現在の入所者は150名程。平均年齢は80歳を超えています。ハンセン病患者の強制隔離政策の歴史資料館や来訪とのふれあいの場としての交流ホールなどを有する交流会館が整備され、27年6月より一般公開されています。歴史を風化させない取り組み。偏見や差別の解消への取り組みが行われています。
病棟ではハンセン病に伴う各種合併症をもつ入所者の治療と看護を行い、内科、呼吸器科、外科、整形外科、眼科、皮膚科、歯科があります。
現在、ライフサポートやリビングウイルの事業に力を入れています。
園長の野村先生、永田事務部長様ありがとうございました。