公明新聞2012年7月6日掲載分

被災者を全力で支援/濱地氏ら 大雨被害の現場を視察/大分・日田市
公明党の濱地雅一青年局次長(次期衆院選予定候補=比例九州・沖縄ブロック)は5日、大雨による浸水被害を受けた大分県日田市を訪れ、被災現場を調査するとともに、住民らを励ました。これには松野勝美、坂本茂の両市議が同行した。

家壊れてしまった

同市では、一級河川・花月川の堤防が決壊し、田畑や道路が冠水。床上・床下浸水は合わせて856棟(5日午後2時現在)と推定されている。

初めに濱地氏らは、同市吹上町を視察。床上浸水の被害を受けた長谷部千枝子さん(59)は、「玄関から水がどんどん入ってきて、本当に怖かった。家の塀も壊れてしまった」と振り返った。

続いて濱地氏らは、同市丸山町、諸留町に足を運び、家の中に流れ込んだ泥などを掃除する住民らの激励に回った。

視察を終えた濱地氏は「被災者の生活再建に向け、全力で支援していく」と語っていた。

生活再建に向け工事風景

これに先立ち、党大分県本部(竹中万寿夫代表=前県議)は同日昼、県庁内で広瀬勝貞知事に対し、豪雨災害からの早期復旧と被災者支援を求める緊急申し入れを行った。

  ☆公明党 大分県議会議員 戸高賢史☆

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