基本に徹し党勢拡大／党幹部が出席 各地で夏季議員研修会
『大分』公明党の石井啓一政務調査会長は30日、木庭健太郎党参院幹事長とともに、大分市内で開かれた党大分県本部（竹中万寿夫代表＝前県議）の夏季議員研修会に参加した。
席上、石井政調会長は政府が示した復興基本方針に復旧・復興事業費の財源が明記されていないことに触れ、「議して決せずだ」と無責任な姿勢を批判。
さらに石井氏は、エネルギー政策について「電力の安定供給が最優先であり、将来は電力供給を再生可能エネルギーに転換していくというのが党の考え」と述べた。
研修会では、参加者の代表が、公明新聞拡大や訪問対話などの取り組みを報告した。
