温泉ゆけむり発電!

6月6日(水)

別府市堀田に、湯けむり発電の調査に伺いました。

原子力に代わる新たなエネルギーとして、太陽光、風力、地熱、小水力、バイオマスなどが今、注目をあつめていますが、大分県は、この再生可能エネルギーの供給量と自給量が全国一位であります。特に供給量の45%を占める地熱発電は九重にありますが、これはマグマで熱くなった水をくみ上げ蒸気を取り出し、タービンを回して電力に変えますが、一般家庭の6万戸分の電力をつくっています。更に農業用水路の落差や水力を利用した小水力発電や、豊富な森林資源を利用したバイオマス発電も行われております。

ゆけむり発電

別府では温泉の噴き出しているところから、余った温泉を利用して発電する温泉熱発電、『ゆけむり発電』といっていますが、実用化に向けて実証実験が行われております。
例えばこの湯けむり発電。別府での設置が可能な箇所は約50か所だそうですが、これができると、7500世帯の電力が賄えるといわれております。確かに発電量は少ないかもしれませんが、高額な送電網を整備することなく、近くの電柱に接続できるという利点ががあります。実用化に期待します。

  ☆公明党 大分県議会議員 戸高賢史☆

《 Official Website 》 www.todakakenji.com

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